今回ご紹介するバイナリーオプションの順張り手法は
この鉄板手法の効果は次の通り
- 平均勝率9割以上
- エントリーチャンスが1日30回以上
- 覚えたら今日からでもエントリー可能
会社帰りのサラリーマンが寝る時間の前までにポチポチとクリックするだけでも莫大な利益を得られると断言します。
という状況の方にぜひ読んで欲しい内容です。
そのため、今回順張りで使用できる手法をご紹介します。
さらにメリットとして「逆張り」でも狙える手法なのでエントリーチャンスも多くなります。
当記事でご紹介する内容は
- 順張り鉄板手法の解説
- 順張りエントリーで勝ちやすい相場環境・時間帯
- 順張りと逆張りはどっちが勝ちやすいのか?
大きく分けて3つを解説します。
そもそも順張りってなんだろう?という初心者でも即座に理解してエントリーできる鉄板手法ですので、ぜひ最後までご覧ください。
バイナリーオプションの順張りって何?
順張りとは、トレンド相場の流れに沿ってエントリーをする手法です。
トレンドという言葉は「流行」という意味で連想する方も多いでしょう。
- 上昇トレンドが発生した場合はHighエントリー
- 下降トレンドが発生した場合はLowエントリー
逆張りとは、価格変動の流れに逆らってエントリーする手法です。
逆張りは主にある一定の値幅(レンジ)を行ったり来たりしている相場で使います。
- トレンド相場では順張り
- レンジ相場では逆張り
というのが一般的であることを覚えおきましょう。
バイナリーオプションの順張り鉄板ロジックは「MACD+ストキャスティクス」2つのインジケーターを使用!
今回ご紹介する順張り鉄板手法は「MACDとストキャスティクス」という2つのインジケーターを用いた手法です。
つまり今回の手法は「逆張りでも通じる手法」なので、2度美味しいトレード手法となっています。
- MACDの特徴
- ストキャスティクスの特徴
- 実際のチャートで見たエントリー例
の3つに分けて解説します。
MACDの特徴:オシレータ系としても使える
MACDは1980年、ジェラルド・アペル氏が開発したテクニカル指標(インジケーターと同じ名前)です。
正式名称は「Moving Average Convergence Divergence」で、読み方は「マックディー」もしくは「エムエーシーディー」。
日本語で言えば「移動平均線収束拡散」ということで、移動平均線を応用した指標となります。
つまりどういうことかというと
- 値動きの方向(トレンド相場の順張り)
- 相場の転換(レンジ相場の逆張り)
の両方をチェックできるということです。
MACDの表示例
MT4でのMACD表示方法は、挿入→インディケータ→オシレーター→MACDで表示できます。
MACDは
- MACDライン
- シグナルライン
2つの線で構成されています。
上記画面のチャートはシグナルラインとMACDラインがゼロラインより上に大きくなっていますね。
◎この状態が「上昇トレンド」を現しています。
上昇への転換はゴールデンクロス、下降への転換はデッドクロスと呼ばれます。
ストキャスティクスの特徴
ストキャスティクスは「売られすぎor買われすぎ」を判断できるオシレーター系インジケーターです。
ストキャスティクス単体で言えばトレンド相場では役に立ちません。
しかし、MACDと併用することによって、トレンド相場での分析が効果的になります。
ストキャスティクス表示例
MT4でのストキャスティクス表示方法は、挿入→インディケータ→オシレーター→Stochastic Oscillatorで表示できます。
ストキャスティクスは3本のライン
- %K
- %D
- %SD
で構成されており、分析時には3本のうちの1~2本を使います。
2本の組み合わせによって違いがあり、2種類の呼び方となります。
- %Kと%Dの組み合わせ:ファストストキャスティクス
- %Dと%SDの組み合わせ:スローストキャスティクス
ファストとスローの意味は、相場に対しての反応が速いか遅いかの違いです。
ストキャスティクスは上下が0~100%の数値で表されており次の状態を表します。
- 数値が20%以下で売られすぎ
- 数値が80%以上で買われすぎ
逆張りのエントリーポイントとなりますよ。
5分のローソク足をみて順張り鉄板手法を解説【逆張りも可】
お待たせしました!
当記事の本題である「平均勝率9割の鉄板順張り手法」について解説します。
そして動画内で解説している手法について要点はこちら
順張り手法の要点
◎ストキャスティクス設定値
- 期間:5
- %D:2
- スローイング:2
- 種別:Sinple
- シグナル線:None
- レベル表示:80・20
◎MACD設定値
- 短期EMA:12
- 長期EMA:26
- シグナル:9
- メイン線:None
◉実際のチャートがこちら
- MACD:黄線
- ストキャスティクス:紫線
- エントリーポイント:縦の細い紫線
◎ハイエントリー条件
- 上昇相場を確認
- MACDをストキャスが下から上に突き抜け、80と10の間にMACDとストキャスがある
- 1と2が確認できたら次足5分でハイエントリー
◎ローエントリー条件
- 下降相場を確認
- MACD線をストキャスが上から下に突き抜け、80と10の間にMACDとストキャスがある
- 1と2が確認できたら次足5分でローエントリー
以上となります。
もし少しでも不明な点があれば、LINEにてご質問を承っています。
ぜひお気軽にご質問をお待ちしています。
バイナリーオプションで順張りする際におすすめの相場環境
順張りではトレンドが形成されやすい相場環境を狙うのがおすすめです。
具体的には
- ラインブレイク
- 移動平均線のパーフェクトオーダー
- ゴールデンクロスとデッドクロス
という3種類の相場環境にて説明します。
ラインブレイク
ラインブレイクは、一定の値幅ごとにチャートが行ったり来たりを繰り返すレンジ相場で、引いたラインをブレイクした状態のことをいいます。
ラインブレイク後は一方向に相場が伸びていくトレンド相場が形成しやすくなります。
移動平均線のパーフェクトオーダー
パーフェクトオーダーは、移動平均線の短期・中期・長期の線が全て同じ方向を向いている状態のことをいいます。
画像のように綺麗なパーフェクトオーダーが形成されている時は強いトレンドが発生していると分析でき、順張りを狙える相場環境となります。
例えば5分足で見て綺麗なパーフェクトオーダーでも、1時間足でみたら全然違ったというパターンは結構あります。
移動平均線のゴールデンクロス・デッドクロス
移動平均線の場合
- 短期線が中期・長期線を突き上げて抜けるゴールデンクロス
- 逆に短期線が上から中・長期線を下に突き抜けるとデッドクロス
ゴールデン・デッドクロスは相場が転換する合図として判別できるので、順張りエントリーがしやすい相場環境となります。
バイナリーオプションの順張りで勝ちやすい・勝ちにくい時間帯
勝ちやすい順張り攻略法と適した相場環境がわかっていたとしても、順張りで勝ちやすい・勝ちにくい時間帯がわかっていなければ勝率は下がってしまいます。
順張りはトレンド相場になりやすい状況でエントリーをする必要があります。
そこで今回ご紹介した順張り手法において
- 勝ちやすい時間
- 勝ちにくい時間
の2つに分けて解説します。
順張りで勝ちやすい時間帯:トレンドが起こりやすいタイミング
今回ご紹介した順張り攻略手法ではトレンドが発生しやすい時間帯を狙う方法として「ゴールデンタイム」を狙うとさらに勝率がアップします。
日本時間で言うと
- 夏時間(3月第2日曜日〜11月第1日曜日):21:00~0:00
- 冬時間(11月第1日曜日〜3月第2日曜日):22:00~1:00
の時間帯です。
ゴールデンタイムとは、世界約6割の通貨シェア率を占める
- ニューヨーク市場
- ロンドン市場
この二つがどちらも開いている時間なので取引が活発になり、トレンドが発生しやすくなります。
勝ちにくい時間帯:予想しづらい相場環境
順張りで勝ちにくい時間帯は、順張りに限らず「予想しづらい相場になる時間帯」となります。
今回ご紹介した順張り攻略手法でも勝率が下がってしまいますのでご注意ください。
- 経済指標発表時
- 世界3大市場の休日
- 平日午前7時~8時
- 要人発言時
一つずつ解説していきます。
経済指標発表直後
米雇用統計やFOMCなど、多数存在する経済指標発表直後は相場が荒れやすいのでトレード禁物です。
事前に経済指標カレンダーでチェックして確認しておきましょう。
世界3大市場の休日
世界3大市場であるニューヨーク・ロンドン・日本市場の休日は勝ちづらくなります。
平日午前7時〜8時
平日午前7時〜8時はロンドン・ニューヨーク・東京市場が閉まってます。
要人発言時
- 国や政府の代表者
- 財政大臣
- 各国の中央銀行総裁
要人が発言する際は相場に大きな影響を与えるため、同じタイミングでトレードしていると勝ちにくくなります。
バイナリーオプションでは順張りと逆張りどちらが勝ちやすいの?
結論から言うと「逆張り」の方がおすすめです。
というのも、順張りと逆張りでどちらが難しいか?と聞かれれば「順張りの方が難しい」からです。
なぜなら順張りはトレンド発生のタイミングでエントリーするわけですが、「本当にそれはトレンドなのか?」の判断が非常に難しいからです。
仮にチャートが右肩上がりに推移した際に
- 要人発言で動いたのか
- 経済指標で動いたのか
- 本当にトレンドを形成したのか
という判断がつきづらいのです。
イレギュラーな値動きをトレンド相場と勘違いした場合、過去の値動きから予測するインジケーター類は全く役に立たないことになります。
では順張りは一切使わなくてもいいのか?というとそうでもありません。
下記画像の「ラインブレイク」のように、一定の値幅をチャートが飛び越えた時はトレンド形成がしやすいため順張りがおすすめとなります。
どちらも勉強した方がいい
バイナリーオプションで勝つためには
- 順張りの目線
- 逆張りの目線
両方持たないと勝つことは難しいです。
トレンド相場とレンジ相場の環境認識を鍛えていかなければ
- トレンドと思ったのに逆向きに動いてしまった
- レンジと思ったのに急にトレンドが作られてしまった
という状況が頻発することになるということです。
逆張りに関して以下の記事にて詳しく解説しています。
バイナリーオプションの逆張り勝率91.5%を叩き出した全ての手順を全公開
まとめ
バイナリーオプションにおける順張りの攻略法から相場環境・勝ちやすい時間帯などに関して解説しました。
ぜひご自身でもエントリーして勝率を確かめてみてください。
そしてもし勝てないとなればLINE内からいつでもご質問をお待ちしています。
この手法を実践して勝てないという相談をよく聞いてみると、細かいミスによってうまくエントリーできていないパターンも多々ありました。
そして本日は最終的にFXも視野に入れた話題もありましたが
- バイナリーならバイナリー
- FXならFX
単体でしか考えていない人が非常に多いです。
しかし同じ為替相場を見ているならば、FXも視野に入れた方が投資スキルは単純に2倍になります。
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