バイナリーオプションで使う、勝率の高い逆張り用のインジケーターとその設定方法まで紹介します。
- バイナリ-オプションの逆張りで勝ちたい!
- もっとエントリーポイントを増やしたい!
- 逆張りに相性がいいおすすめのインジケーターを教えてほしい!
バイナリーオプション取引をされている人のなかには、こういった思いを抱いている人も多いのではないでしょうか。
本記事では、バイナリーオプションの逆張り手法においてこの内容について解説します。
- 逆張りする前に知るべき基本2項目
- バイナリーオプションの逆張りで勝率の高かったインジケーターTOP3
そんな方は、当記事を参考にして逆張り手法を選ぶ決め手にしてみてください!!
バイナリーオプションで逆張りする前に知るべき基本2項目
バイナリーオプションで逆張りを狙っていくにあたり、事前に知るべき2項目ってなんでしょうか?
それはこの二つ!
- 通貨ペア
- 取引を避ける時間帯
この2つを理解することで、逆張りエントリーがさらに有利になります。
おすすめ通貨ペア
逆張りエントリーを狙う場合はなるべく相場が安定した環境が望ましいです。
通貨ペアは三大市場と言われるこの3つがおすすめです。
- USD/JPY(米ドル/日本円)
- EUR/JPY(ユーロ/日本円)
- EUR/USD(ユーロ/米ドル)
上記3つの通貨ペアで全通貨取引量の4割を占める取引量を誇ります
つまり反転するポイントの予想が立てやすく、テクニカル分析もしやすい通貨であることがいえます。
取引を避ける時間帯
避けた方が良い時間帯とはどの時間帯でしょうか?
避けた方が良い時間帯
- 市場がはじまる時間帯(マーケットオープン)
- 市場が終わる時間帯(マーケットクローズ)
その時間を避けることが大事です。
≪日本時間の場合≫
- 日本市場 9時~17時
- ロンドン市場 16時~1時
- ニューヨーク市場 22時~6時
予想しずらい時間帯の市場の始終は取引を避けることをおすすめします。
おすすめ通貨ペア別でのおすすめの時間帯はこちら
- 「USD/JPY」「EUR/JPY」が9時~16時まで
- 「EUR/USD」が17時〜22時まで
バイナリーオプションの逆張りで勝率の高かったインジケーターTOP3
バイナリーオプションの逆張りで最も勝率の高かったインジケーターTOP3!
1位:RSI【105戦83勝 勝率79.0%】
2位:ストキャスティクス【102戦75勝 勝率73.5%】
3位:ボリンジャーバンド【101戦71勝 勝率70.2%】
それぞれ画像を用いて設定方法やエントリーの仕方を解説します。
RSI【105戦83勝 勝率79.0%】
レンジ相場に有効なインジケーターの1つ目は「RSI(Relative Strength Index)」です。
相場の過熱感を示します。
さまざまな用途に活用できるRSIは、数値を変えてオリジナルの使い方ができます。
そのため、バイナリーオプション取引ではとても人気の高いインジケーターです。
MT4設定方法
MT4でRSIをインストールする方法は以下4ステップです。
- 「挿入」
- 「インディケーター」
- 「オシレーター」
- 「Relative Strength Index」
パラメーターの設定を変えたい時は以下の4ステップ。
- チャート画面を右クリック
- 表示中のインディケータ
- 「Relative Strength Index」を選択
これで設定変更ができます。
あとはお好みで「スタイル」から線の色や太さを変えてオリジナルのRSIを作成してみましょう。
チャートの見方
自分で設定したパラメーター数値がある場合
例)RSIの買われすぎ設定が80%で売られすぎ設定が20%である場合。
- 80%のラインに超えた次足で売りのエントリー
- 20%のラインを超えた次足で買いのエントリー
ストキャスティクス【102戦75勝 勝率73.5%】
逆張りに有効なインジケーター2つ目は、「ストキャスティクス(Stochastic Oscillator)」です。
相場の過熱感を示します。
相場の細かな波に反応して転換ポイントを的確に表してくれます。
MT4設定方法
◆MT4でストキャスティクスをインストールする方法は以下4ステップです。
- 「挿入」
- 「インディケーター」
- 「オシレーター」
- 「Stochastic Oscillator」
パラメーターの設定を変えたい時は以下の4ステップ。
- チャート画面を右クリック
- 表示中のインディケータ
- 「Stochastic Oscillator」を選択
これで変更可能です。
チャートの見方
一般的なストキャスティクスの見方としては、0%~100%のなかで2本の線がどのような動きをしているかを分析します。
- 80%以上を推移=買われすぎ
- 20%以下を推移=売られすぎ
◎ゴールデンクロス
◎デッドクロス
ストキャスティクスはテクニカル指標として、RSIと並んでトレーダーに人気がありますね。
相場の細かな波に反応して転換ポイントを的確に表してくれるので、短期売買の反発ポイントを見極めるインジケーターとしてはとても有効です。
ボリンジャーバンド【101戦71勝 勝率70.2%】
逆張りに相性がいいインジケーターの最後は、「ボリンジャーバンド(Bollinger Bands)」です。
ボリンジャーバンドは、±1σ、±2σ、±3σを設定することで、それぞれの収まる範囲確率が異なります。
ボリンジャーバンドは、±1σ、±2σ、±3σを設定することで、それぞれの収まる範囲確率が異なります。
※σ⇒シグマ
- ±1σの範囲内で動く確率=約68%
- ±2σの範囲内で動く確率=約95%
- ±3σの範囲内で動く確率=約99%
エントリー回数を重視する人は、「1σ」と「2σ」を重視した取引、勝率を重視する人は「3σ」を活用した取引がおすすめです。
MT4設定方法
MT4でボリンジャーバンドをインストールする方法は以下4ステップです
- 「挿入」
- 「インディケーター」
- 「トレンド」
- 「Bollinger Bands」
パラメーターの設定を変えたい時は以下の4ステップ。
- チャート画面右クリック
- 表示中のインディケータ
- 「Bollinger Bands」を選択
- 偏差の数値を変更
パラメーター数値は20前後がバイナリーオプションの逆張りでは有効です。
チャートの見方
ボリンジャーバンドを活用する場合は、2σまたは3σにタッチした次足でエントリーします。
レンジ相場の場合は、3σタッチだけでも勝率がグッと上がります。
一方、トレンド相場では3σにタッチしたとしても勝率がガクッと下がります。
また、陰線と陽線の長さや坊主であるか否かでも勝率が違ってきます。
ラインにタッチしたからといってむやみにエントリーするのではなく、時間足の形にも注目してみてください。
まとめ
本記事では次のことについて詳しくご紹介してきました。
- 逆張りで勝つための通貨ペアと避ける時間帯
- バイナリーオプションの逆張りインジケーター勝率TOP3
本記事でご紹介した逆張りインジケーターを参考に、バイナリーオプション取引で勝ち組を目指しましょう。
コメントを残す