このような悩みをもつバイナリーオプション初心者は多いはず。
しかし曖昧な知識でなんとなく使用するだけでは意味がありません。
今回の記事では次の4つのポイントについて徹底的に解説していきます
◎移動平均線を使って勝てる具体的ポイント3選
- 移動平均線の基本解説
- 予想が外れるパターン
- 相性のいいインジケーター
しっかりと理解を深めバイナリーオプションの攻略に役立ててください。
バイナリーオプションを移動平均線で必勝する具体的ポイント3選
バイナリーオプションで移動平均線を有効的に活用できる必勝ポイントは3つ。
- ゴールデンクロスとデットクロス
- パーフェクトオーダー
- グランビルの法則
どれも一度理解してしまえばすぐにでも実践可能な必勝ポイントなので覚えておきましょう。
ゴールデンクロスとデッドクロス
移動平均線を用いた有効な手法
- ゴールデンクロス
- デットクロス
パーフェクトオーダー
【移動平均線での判断方法】
- 右上方向では上昇トレンド
- 右下方向では下降トレンド
こちらの記事でパーフェクトオーダーについてを詳しく説明しております。
まだ見ていない方はこちらの記事をご覧ください。
グランビルの法則
1960年代のアメリカの相場分析家の「ジョセフ・グランビル」の名前をとって「グランビルの法則」となりました。
移動平均線とローソク足をパターン化したもの。
「買い」の4パターン「売り」の4パターンある。
画像の「為替レート(黒い線)」がローソク足の動きになります。
①ローソク足が移動平均線を下から上に突き抜けたので「HIGH」
②一瞬だけ移動平均線を下がったが、再び上昇したので「HIGH」
③上昇を示している移動平均線にローソク足が近づいたがクロスせずにそのまま上昇したので「HIGH」
④ローソク足が移動平均線からの乖離が大きくなったので戻りを見て「HIGH」
⑤ローソク足が移動平均線を上から下に突き抜けたので「LOW」
⑥一瞬だけ移動平均線を上がったが、再び下降したので「LOW」
⑦下降を示している移動平均線にローソク足が近づいたがクロスせずにそのまま下降したので「LOW」
⑧ローソク足が移動平均線からの乖離からの戻りをみて「LOW」
移動平均線の基本解説と設定方法
移動平均線の基本的な解説と設定方法について解説していきます。
しっかりと理解して欲しいんだ。
移動平均線とは?
移動平均線とはトレンド系のインジケーター
- 200MA→200日間の終値の平均値
- 75MA→75日間の終値の平均値
- 25MA→25日間の終値の平均値
それぞれの線の期間設定ですが、明確な決まりはありません。
人それぞれ使いやすい期間設定の数値が、自分が使いやすいと思った数値で使用<してください。
- 短期線 5~25
- 中期線 25〜75
- 長期戦 75〜200
MT4設定方法
MT4で移動平均線を設定する方法は以下の4つの手順です。
これでチャート画面に移動平均線が表示されます。
移動平均線の予想が外れるパターン
ではダマシとはどういったものでしょうか。
- パーフェクトオーダー確認時、時間足を切り替えたらレンジ相場になっていた!
- 別のインジケーターではトレンド相場を感知していなかった!
- 出ている指標は正しいが一時的なノイズによって負けてしまった!
このような事例では、予想に反して負けてしまうケースが多くなります。
そもそもの話ですが・・。
そのため、どれだけ複数の指標を用いて根拠の強いエントリーができても、負けることはあり得るということです。
移動平均線と相性のいいインジケーター
移動平均線と相性のいいインジケーターは以下の3つです。
- RSI
- ボリンジャーバンド
- MACD
それぞれについて解説していきます。
RSI
RSIとは相対力指数のこと。
移動平均線との相性は非常にいいので併用することをオススメします。
こちらの記事で詳しく解説していますので、参考にしてください。
ボリンジャーバンド
それぞれの偏差値によってバンド内に収まる確率を示しています。
- 1σ…68 .26%
- 2σ…95.44%
- 3σ…99.73%
特に上のほうで解説した「パーフェクトオーダー」を発見する時には、ボリンジャーバンドも移動平均線と同様の動きをします。
MACD
移動平均線を元にして作られています。
そのため、レンジ相場には弱くトレンド相場には強いです。
MACDに関してはこちらの記事でより詳しく解説していますので、必ず確認しておいてくださいね。
まとめ
当記事では移動平均線の基本から具体的エントリー手法までを解説しました。
- 具体的なエントリーポイント
- 移動平均線の設定方法
- 相性のいいインジケーター
わかりづらい点やわからない点はコメントでご質問ください。
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