バイナリーオプションのエントリー方法で「00秒エントリー」という方法があります。
初心者の方にもわかりやすく実践しやすい方法です。
今回の記事では次のことについて解説していきます。
- 00秒エントリーとは?
- 00秒エントリーの具体例
- 勝率アップのコツと注意点
- 00秒エントリーを避けるべきポイント
バイナリーオプションで00秒エントリーを極めて勝率を確実に上げたい方はしっかりと読んで理解してくださいね
バイナリーオプションの00秒エントリーとは
上の画像はハイローオーストラリアの1分足です。
MT4チャートでローソク足が切り替わるタイミングです。
MT4でテクニカル分析をする際に、ローソク足が出現するタイミングとエントリーのタイミングが一致すると「この次の足は上がる!(下がる)」といったテクニカル分析ができるようになるからだ
◆1分や5分以外でもローソク足が出現するタイミングで取引できる通貨がであれば有効な方法です。
1時間足を見た1時間取引なら14時00分や15時00分ちょうどのエントリーで問題ありません。
00秒エントリーの具体例
ハイローオーストラリアのデモトレードでTurbo1分の取引画面です。
ハイローオーストラリアのエントリー画面では左上に秒刻みの時計があります。
00秒エントリーが正しく行えていれば、下の青枠の取引時間「12時51:00秒」となります。
00秒エントリーで勝率アップするコツと注意点
00秒エントリーが非常に有効な方法です。
ここでさらに勝率をアップさせるコツと注意しておいて欲しいことがあります。
◎勝率をアップさせるコツと注意しておいて欲しいこと
- サインツールと併用すると効果的
- 特定拒否に注意
それぞれについて解説していきます。
サインツールと併用すると効果的
このサインツールのシグナルは、次のローソク足が確定するまで出たり消えたりします。
例えば、1分足取引をしている場合、残り30秒でシグナルが鳴ってもまだエントリーできません。
なぜなら残り5秒や3秒でシグナルが消えてしまうことも大いに起こり得るからです。
◎残り00秒になったときにシグナルが出ていればエントリーできます。
00秒まではスタンバイしておいて00秒になったらエントリーすればいいのですね。
シグナル本来のロジックが成立しないので無駄なエントリーになります。
- シグナルが出たローソク足で確実にエントリーできる
- シグナルが消えてしまった場合の無駄なエントリーなくすことができる
- サインツールと00秒エントリーの双方のメリットを最大限に活かすことができる
さらに勝率が上がります。
約定拒否に注意
◆特定拒否というのは「エントリーを拒否された」状況のことです。
エントリー業者側のサーバーが一時的に過負荷になり対応できなくなっているのが一つの原因と考えられます。
同じ時間の同じ通貨でエントリーするユーザーが増えればその瞬間だけ、サーバーが過負荷になり特定拒否が起きやすくなりますね。
「1秒前」にエントリーポイントをずらしてエントリーすることをオススメします。
1秒後だと、すでに多くのユーザーがエントリーしていて相場が大きく動いている場合や、更に特定拒否になる可能性が高いから☆
00秒エントリーを試みた他のユーザーが特定拒否にあい、そのまますぐにエントリーを試みるとまだサーバーが過負荷の状態が続いています。
例えば、1秒に50人しか入れないところに500人入ろうとした場合、50人入れても2秒後にはまだ450人控えている訳ですからすぐには入れませんよね?
00秒エントリーではなくなってしまいますが、1秒程度ならローソク足の値動きもサインツールのシグナルも確定しているので、エントリーしても大丈夫です。
特定拒否はサーバーが一時的に過負荷になり対応できなくなっているのが原因と考えられる。
だから「1秒前」にエントリーポイントをずらしてエントリーすれば良い
00秒エントリーをしない方がいいタイミング
そんな完璧に見える00秒エントリーですが、避けて欲しいタイミングがあります。
- 他の手法で根拠の強い状況が生まれている
- 経済指標発表のタイミング
他の手法で根拠の強い状況が生まれているタイミング
すでにある程度他のトレード手法をお持ちで、そちらの手法の方が根拠が強いタイミングであれば00秒エントリーにこだわる必要はありません。
例えば5分取引をしている場合、残り2分のタイミングでエントリーポイントが発生すれば5分ちょうどの00秒エントリーまで待つ必要はありません。
15分や1時間のトレードの場合、00秒エントリーに拘ってしまうと次のエントリータイミングまで時間が空いてしまうのでチャンスが少なくなってしまいます。
バイナリーオプションは為替相場を見てトレードします。
経済指標発表のタイミング
◆経済指標発表のタイミングは避けましょう。
経済指標発表のタイミングは大きな相場の動きが予想されるので、どちらに動くかわかりません。
FXトレーダーの場合は、経済指標などで大きな値動きがあれば大きな利益を狙えます。
◎しかし、バイナリーオプションは僅差でも予想通りになっていれば勝ちなので大きな値動きを狙う必要はありません。
またテクニカル分析やサインツールが役に立たない場合もあります。
00秒エントリーを取り入れて勝率をアップさせよう
バイナリーオプションの00秒エントリーについて解説しました。
- 00秒エントリーとは?
- 00秒エントリーの具体例
- 勝率アップのコツと注意点
- 00秒エントリーを避けるべきポイント
以上のことをしっかりと理解できれば、00秒エントリーの知識を得られたことになります。
さらに技術をみがいてバイナリーオプションを攻略していきましょう。
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