しかし、バイナリーオプションでは非常にリスクの高い手法なんですよぅ
これからバイナリーオプションを始めたい初心者の方はこんな疑問を持っているでしょう。
- バイナリーオプションでの両建て手法って使えるの?
- 使えるとしたらどうやればいい?
もしリスクを知らずにバイナリーオプションで両建て手法を行ってしまったら??
両建て手法についてしっかりと確認し、そのリスクについてしっかりと理解しましょう。
バイナリーオプションの両建ては危険!その理由について解説
両建て手法の基本的解説と、莫大なリスクについて説明していきます。
- そもそも両建て手法について
- 取引方法によっては必ずマイナスになる
- 両ポジションとも負ける可能性がある
- メンタルに強い負荷がかかる
- 口座凍結になる場合がある
以上の5つの項目にて、両建て手法がどれだけ危険な手法なのか解説します。
FXにもある両建て手法について
両建て手法とは「買い」と「売り」を同時に行う手法です。
なぜなら、チャートというのは上下にジグザグしながらトレンドを形成しますね。
売りと買いを同時に入れることでどちらかの利益が確定した時に決済することができからです。
上の図を見てください。
FXでは「豪ドル」と「NZドル」の2通貨の鞘取りが有名だな。
片方を買いでエントリーしておいて、もう片方を売りでエントリーします。
しかし、FXではメリットがあります。
取引によっては必ずマイナスになる
バイナリーオプションの場合は「ペイアウト」があります。
以下の図はペイアウト1.85倍で、買いと売りを両建てした場合の結果です。
★図のように同時に両建てをした場合
- エントリーした金額は2000円。
- ペイアウトは1850円。
▲収支はマイナス150円です。
どう転んでもこれ以上の利益は出ません。
ペイアウト率が2.3倍になる30秒ターボ取引の場合はどうなるでしょう?
確かに両建て手法で勝つにはペイアウトが2倍以上でなければいけません。
しかし、30秒ターボ取引でも両建てはおすすめはできません。
超短期取引の場合はタイミング的に同時エントリーはできない
両ポジションとも負ける可能性がある
2ポジション両方負けることもある
バイナリーオプションで有名なハイローオーストラリア。
(買値=判定値)とは買った値段が判定値つまり同値のことを表します。
最高でもマイナス、最低でもマイナスとバイナリーオプションではデメリットしかありません
メンタル面に大きく負荷がかかる
バイナリーオプションの両建て手法では
そもそも大きく勝てません。
そして、負けるときは2ポジションで負けてしまいます。
ミスが許されません。
★ハイロー オーストラリアにある転売をうまく使う
★両建てのタイミングをずらしてエントリーし、両方勝つしかない
このような事から、両建て手法ではコツコツ積み上げた勝ちが1回の負けで一気に台無しになってしまいます。
勝率が上がると口座凍結の恐れあり
両建ては「アービトラージ」や「鞘取り」と呼ばれると冒頭に説明しました。
小さい勝ちを積み重ねていく手法なので勝ちの回数が増えます。
禁止事項に触れるような行為や疑いのある行為は、ユーザーにとって何一つメリットはありません
絶対にやめましょう。
まとめ:バイナリーオプションの両建てはリスクヘッジにならない!絶対やってはいけない
今回の記事ではバイナリーオプションの両建てについて解説しました。
- そもそも両建て手法について
- 取引方法によっては必ずマイナスになる
- 両ポジションとも負ける可能性がある
- メンタルに強い負荷がかかる
- 口座凍結になる場合がある
例えリターンを得られても非常に少なく、その僅かなリスクを得るために莫大なリスクを背負う事になります。
バイナリーオプションで両建て手法は絶対的に辞めましょう!
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