今話題の草コインCAW(A Hunters Dream)を購入したい!
草コインを買う上でのリスクはあるの?
また、この記事は前回の続きとなっています。
まだ読んでいないという方は、CAWの解説記事を先にご覧下さい。
この記事では
- A Hunters Dreamのホワイトペーパーに隠された謎
- CAWを購入するときのリスク
- CAWの購入方法
について詳しく解説します。
A Hunters Dreamのホワイトペーパーに隠された謎
A Hunters Dream(以下、CAW)は、公式サイトが公開されていない謎の部分が多い草コインです。
仮想通貨CAWの読み方は、カラスの鳴き声である「カー」あるいは「コー」と言われています。
ホワイトペーパーは、プロジェクトの詳細が書かれている事業計画書のようなもので、投資家が銘柄を選定するための重要な判断材料です。
多くの仮想通貨プロジェクトでは、ホワイトペーパーを公式サイトに掲載しています。
それではここからは、CAWのホワイトペーパーが発見されるまでの経緯を詳しく解説します。
柴犬コインの運営ウォレットからCAWへの資金提供のトランザクション
CAWが誕生する前に、柴犬コインの運営ウォレットからCAWへ2.2ETHの送金が行われていました。
そのトランザクションを追跡した結果、ある英数字にたどり着きます。
58bZfQ1
こちらの暗号のような英数字が、今回CAWのホワイトペーパーを発見するための第1の手がかりでした。
画像共有サイト「Image BB」にて暗号を検索
発見された文字列をイメージBBという画像共有サイトで検索します。
その結果がこちらです。
この石板には、古代メソポタミアの小説が書かれており、ギルガメシュ叙事詩であることが判明しました。
石板の文字を解析ソフトでさらに分析する
さらにこの石板の画像を、複数の解析ソフトで分析にかけます。
その結果、あるファイルをダウンロードできるURLにたどり着きました。
このファイルにはロックがかかっており、そのままでは開くことができません。
そこで、先ほどのギルガメシュ叙事詩に出てくる、登場人物の名前をパスワードで試すことにしました。
このファイルに入っていたものが、CAWのプロジェクト内容を説明したホワイトペーパーだと言われています。
ホワイトペーパーの内容を要約すると、前回お伝えした通り仮想通貨版Twitterということになります。
CAWを購入するときのリスク
現時点で、CAWの情報はまだまだ不明点だらけです。
憶測による情報ばかりが先行しています。
このような銘柄に投資をする場合は、以下のリスクを理解した上で判断する必要があります。
- ホワイトペーパーの謎解きは自作自演だった可能性
- 柴犬運営のウォレットは過去の話
- イーロンマスク氏との関連性は後付けの可能性
詳しく解説します。
CAWのホワイトペーパーの謎解きは自作自演だった!?
先ほど解説をしたCAWのホワイトペーパーを発見した経緯は、CAWの作成者本人が自作自演した可能性があります。
CAWのトークン作成日は4月15日で、数週間以内でTwitter上では話題となりました。
こんな短期間で、複雑な謎を解くことはできるのでしょうか。
現実的に考えて、このホワイトペーパーにたどり着くには天才でも難しいと考えられます。
CAWへ送金された柴犬運営のウォレットは過去の話
また前回の記事では、柴犬コイン運営が管理しているウォレットからCAWへ2.2ETH分の送金があったとお伝えしました。
しかし、この送金元ウォレットは一時的に業務委託という形で柴犬コインの運営に関わっていただけの可能性があります。
その場合、柴犬コインとの関わりは否定され、CAWは単なる草コインであったということになります。
CAWとイーロンマスク氏との関連性は後付けの可能性
さらに、前回お伝えした
- イーロンマスク氏の「アイラブユー」という発言
- CAWのアイコンにある三本のバラ
こちらの2つの関連性について、CAWが後付けした可能性も考えられます。
CAWが誕生した4月15日にイーロンマスク氏は上記のツイートをしていますが、アイコンは後で設定することも可能です。
イーロンマスク氏のツイートを見た後で、バラ3本をアイコンの下部に配置することは簡単にできてしまいます。
CAWを購入する上での注意点
以上3点は、現在CAWについて分かっている内容が作り話である可能性を考察したにすぎません。
しかし、事実確認が取れていない以上、噂を信じて投資をすることは危険です。
リスクを考えた上で、ご自身の余剰資金の範囲内で投資をするようにして下さい。
仮想通貨CAW(A Hunters Dream)の購入方法
それでは、ここからは実際に仮想通貨CAW(A Hunters Dream)を購入する流れを解説します。
現在、CAWが上場している代表的な取引所は以下の通りです。
- Uniswap
- Huobi Global
- MEXC
- LBank
- HotBit
Uniswapはメタマスクを接続することで、アカウント作成しないで利用できるDEXの取引所です。
取引時はイーサリアムの手数料が数千円から数万円必要となるため、日本人も利用可能なMEXCでの購入方法を解説します。
具体的な手順は以下の通りです。
- 国内取引所へ日本円を入金
- 仮想通貨を購入
- MEXCへ送金
- USDTを購入
- CAWを購入
一つ一つ解説します
国内取引所へ日本円を入金
MEXCへ資金を入金する場合は、仮想通貨を準備する必要があります。
国内取引所であれば、日本円で仮想通貨の購入ができるため、国内取引所からMEXCへ送金をしましょう。
国内取引所口座を持っていないという方は、イーサリアムの送金手数料が無料であるGMOコインがおすすめです。
国内取引所にて仮想通貨を購入
国内取引所で、日本円で仮想通貨を購入します。
- GMOコインの場合はイーサリアム(ETH)
- それ以外の場合はリップル(リップル)
を購入するようにしましょう。
MEXCへ仮想通貨を送金
国内取引所で仮想通貨が準備できたら、次はMEXCへ資金を送金します。
MEXCの口座開設がまだの方は、先に終わらせておいてください。
MEXCにて送金する仮想通貨の入金アドレスを取得後、国内取引所からそのアドレスへ送金してください。
MEXCにてUSDTを購入
MEXCに仮想通貨を入金後、USDTを購入します。
CAWは仮想通貨をMEXCに入金すれば購入できるわけではなく、現在はUSDTのみで取引が行われています。
そのため、一度USDTを購入しないとCAWを買うことができません。
- イーサリアムを入金した場合はETH/USDT
- リップルを入金した場合はXRP/USDT
こちらの取引ペアでUSDTを購入しましょう。
MEXCにてCAWを購入
最後に、準備したUSDTでCAWを購入します。
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